タタロットリーディングで物語と繋がる9
今回はツインレイさんに繋がったので、ちょっとはじめにプチ説明です。
(知ってるよ〜、という方は、次の区切り線まで飛ばしてください)
ツインレイとは、かつて一つだった魂が、現世で二つに分かれて誕生してきた方々のことです。
大抵の場合、ひとりは男性、ひとりは女性として生まれてこられます。
世界にたった一人しかいない「魂の片割れ」であるお二人は、非常に深い愛で結ばれる存在ですが、二つに別れた魂が再び一つになる「統合」と呼ばれる状態になるまで、困難が伴う場合が多いようです。
ツインレイの方々は一般的に、出会いから統合まで七つのステージを辿ります。
1.出会い(お互いの存在を認識する)
2.試練(危機と同時に来ることが多い。価値観のズレなどを認識し、不安になったり喧嘩したりする)
3.危機(試練の時より、さらに衝突が増える)
4.サイレント期間(一時的に会えなくなったり、距離を置く期間)
5.手放し(執着心や依存心などと向き合い、手放していく期間)
6.覚醒(手放しをすることで、霊的・スピリチュアル的に覚醒する)
7.統合(再会を果たし、魂レベルで一つとなる)
順番に来るというよりは、行ったり来たりを繰り返しながら、統合へ向かうというプロセスを辿ります。
今作では、主に「サイレント期間(単に「サイレント」とも)」と「統合」について扱っています。
気になる人は「ツインレイ」や「サイレント」で調べてみてくださいね。
また、特にサイレント期間では「ランナー」「チェイサー」という言葉が出ます。
こちらは、ツインレイのサイレント期間中の役割に与えられた名称です。
ランナーは、お相手の大きな愛に向き合うことが恐ろしく逃げ出してしまうため、お相手の愛を受け止めるだけの自信をつけることが課題となります。
チェイサーは、お相手への愛があまりに大き過ぎて自分を見失ってしまうため、自分軸を取り戻しお相手への執着を手放しすることが課題となります。
多くの場合では、ランナーは男性、チェイサーは女性であることが多いようです。
大体は出てきた単語については説明しましたが、分からない場合は検索してみてください。
わかりやすくまとめてくださっているサイトさんが沢山あります。
よく分からなかった方のために簡単に言いますと、
サイレント期間=色々あって会えない苦しい期間
統合=二人が幸せに結ばれる瞬間
と捉えていただけますと、今作を読むにあたっては問題ないかと思います。
では、長々と失礼いたしました!
以下よりお楽しみください〜!
はい、ではいきます。
今日はー……、恋愛メインがいいなー。男女恋愛ー。
世界観・ストーリー:カップのナイト
おお……、王道展開、あるんじゃない、これ……ふふふ。
主人公:ソードの7(逆)
相手役:ソードの5(逆)
うーん。真っ当そう、やなぁ……。
関係性見ます。
うーん、何か内に抱えてそう。
二人の関係性:ソードの4(逆)
またソードの逆!?
……ということは、理性的ではない関係??
「神聖じゃない」って入ってくるんやけど……。
うーん、補助もらいます。
あー、抱えてるものを下せる関係、みたいなんなんかな。
ソード4・逆の補助:ソードのエース
うんうん、そんでもって、活力にもなる仲。
つまりは、「ツインレイ」みたいな関係、ってことかなー。
あ! きた! わかった。
主人公は盗賊あがりの(?)従者の青年。
相手役は亡国の王女。
これや!!
……いや、亡国というよりはあれかな。
叔父に国を乗っ取られて、復権目指してます王女、かな。
うん。それでいこ。
ではひとまず、話の流れ行きます。
物語の序盤:魔術師
物語の中盤:ペンタクルのキング(逆)
物語の終盤:ワンドの9
ふむ……。
全てを持っている、つまりは、叔父のクーデター前が序盤。
中盤は王権がひっくり返る。つまりはクーデター。
終盤は準備する、やから、復権目指してついに攻勢に出る、ってことかな。
……うーん、主人公と相手役の出逢いとかから見てみようか。
二人の出会い:ソードのキング
うーん。国王の暗殺、って来たな。
となると、国王の暗殺に来た盗賊あがりの傭兵主人公、王の寝首をかきに行く最中に、相手役と出会う、やな。
うーん、でもこれだけやと、相手役姫の従者することにはならんよな……。
聞こう。
従者になるきっかけ:カップのクイーン(逆)
クイーンの死、って来たから、王妃の死が原因。
……つまり、王妃の死によって、相手役が表舞台に出る必要性が出てくる。
その補佐官として、主人公が行くことになったんかな……。
多分、この頃ってまだ叔父も本性現してないから、叔父の推薦〜、みたいな感じで。
……ということは、スパイなん??
うーん、主人公の立場見とこうか。
終盤も一応聞いとこう。
出会い頃の相手役の立場:ソードの6
序盤の相手役の立場:女教皇
中盤の相手役の立場:カップの5
終盤の相手役の立場:ペンタクルの7(逆)
ソード6……。己を変えたいと思ってた?
あ、はい。序盤で裏切ってますね、叔父のこと。はい。
中盤……、コウモリみたいに生きてきた自分が姫に相応しいか、悩む……、そんな感じ?
はい。終盤は悩みが晴れる。やね。
叔父から姫に乗り換えた理由聞こうかなー……。
姫を選んだ理由:皇帝(逆)
暴力的ではない、権威がない……。
叔父に暴力でも振るわれてたんか??
あー、でも暴力感はないな。となると、まあ高慢貴族にありがちな、下々を「人」と思ってないような扱いされて、嫌気がさした、ってことかな。
なるほど。
それじゃあ、序盤についてもうちょい掘るかな。
序盤の問題:死神
え……なんやろ。
補助ください。
死神の補助:カップの3(逆)
あ、叔父挙兵の知らせが来たんかな!?
でも序盤でも最後の方よな……。
あ、序盤の「問題」って聞いたからですね。はい。
じゃあ、序盤は多分、主人公と相手役の心を通わせるフェーズなんやろな。
何が起こるか、でざっくり聞こうか。
序盤に起こること:カップの6(逆)
うーん、昔とは違うこと。
新しい関係になるんかな……。となると、安易に考えるなら、二人の仲の進展……。けどなんか、しっくりこないな。
補助もらいます。
カップ6・逆の補助:カップの10
やっぱ幸せか!
じゃあ、やっぱり進展するんだな……。
具体的な進展内容を聞こうかな。
二人の具体的な進展:ワンドの7
あー……、姫を何が何でも守る! みたいな決意が出来るようなことが起きるんかな……。
そのきっかけ聞こうか。
進展のきっかけ:太陽
太陽!(笑)
なに〜? 惚れ直すー、みたいな感じ〜!?
あっちから気持ち伝えてもらうのかも!
……なんで?
進展のシチュエーション:ペンタクルの3
あー、わかったかも!
「わたし、おまえ以外と結ばれるつもりはないですから」的なことを言うんですね〜!
いいね!!
だから、こっそり二人きりの聖堂で、秘密の結婚式みたいなのするんだわ……。
やべぇな。好き。
で、そういう誓いをしている時に、派兵の知らせが来るんじゃない?
なんかもうあれよね。もしかしたら姫様、縁談もあるのかもしれない。
でも、「心だけはおまえのものよ」みたいなやつなのでは!?(めっちゃすき)
いいね〜!
ではそろそろ、中盤の流れ見ようかな。
中盤の流れ:ワンドの4
中盤の問題:ペンタクルの10
ワンドの4!?!?
え……、あ、あ〜……、二人の蜜月、みたいな!?
え、ペンタクルの10が問題ってどういうこと!?
あ、まって、もしかして、叔父に幽閉? 地方の邸宅に軟禁? みたいなのをされるのかな? 主人公と一緒に。
そんで、多少の不自由はあるけど、みたいな?
うーん。
補助引いとこうかな。
ワンド4の補助:カップのペイジ(逆)
ペンタクル10の補助:ソードの3
んー……? やっぱり閉じ込められてる。そんで、幸せだけど、危うい均衡の上に成り立ってるのが分かってるから不安、みたいな?
それにもまして、ソード3は何!?
あー、でも、心の傷、だから……、物理面の問題は起きない。でも、精神面での問題が起きる、みたいな感じかな……。
総合して考えると、叔父のクーデターにより、田舎の邸宅に幽閉されることとなった相會役。
それについていく主人公。
穏やかな日々が続いているが、徐々にきしみのようなものが現れはじめて……。
みたいな感じかな。
その精神面の問題の具体的なところを聞こうかな。
……これもしかして、復権狙ってない王女かもしれん。
精神問題の具体的内容:ペンタクルのナイト(逆)
何もなさ過ぎてつらい! みたいなやつ?
二人の精神面、ちょっと深堀しようかな。どっちが「つらい!」ってなってんのか分かんないし。
主人公のメンタル:ペンタクルの6
相手役のメンタル:ペンタクルの8(逆)
うーん、相手役の方がきてそうだな……。
なんか主人公の方は、ただただ姫に奉仕してて、相手役の方は、単調な日々が耐えられない!! みたいに見える。
ていうかそう、この二人ツインレイなんだよね……。
そう考えると、出会い〜サイレントの超不安定な時期に来てるのかも。
……ということは、そろそろサイレントきますかね。きますね。
サイレント期間にはいるきっかけ聞こうか。
でもそうだよね……、ここもペンタクルでかぶってるし……、めっちゃシンクロニシティだもんね……。
サイレントのきっかけ:ペンタクルのエース(逆)/ペンタクルの4/ソードの2(逆)
三枚も出ちゃった……。
いや〜、でも、ここでも「ペンタクル」と「ソード」出てる。やばい。
で、内容なんだけど。
なんだろ……、でもやっぱり守りたそうなんだよね。
あ、わかった!
姫を守るために、叔父の懐に潜り込みに行くんだ。
……ということは、表面上はまだ裏切ってないんだな?
それで、離れる=サイレント期間か……。
サイレント中の二人について聞こうかな。
サイレント中の主人公の行動:戦車(逆)
サイレント中の主人公の心中:愚者(逆)
サイレント中の相手役の行動:ソードのクイーン(逆)
サイレント中の相手役の心中:ソードの9
動きがない、自由もない……。
何もできん! つらい!! みたいな感じかな、主人公。
やばいな!
相手役、行動面では優柔不断だし、メンタル面では絶望してるんだけど!!
やっぱり、ツインレイのランナーが主人公で、チェイサーが相手役だな……。
うーん。サイレントが明けるきっかけ聞こうか……。
なんかこっちまで辛くなってきちゃったな。
サイレント明けのきっかけ:カップの9(逆)
え……、すべてを失ったから……?
補助ください!!
カップ9・逆の補助:ワンドの3
新天地が見える……。
やっぱ叔父に「お前邪魔」って思われるんかな。そんで国外逃亡すんのか?
ていうか、それを相手役が聞くんかな。
そんで相手役を救うために戻ってきて、二人で逃避行するんだわ。
そんで……、あれだよね、もう終盤入ってると思うんだけど、あれだよね。
統合のフェーズに行く頃には、もう問題解決してるよな?
となると、統合のきっかけ聞けば、あらましが分かるかしら……。
聞こうか。
統合のきっかけ:ペンタクルの9
はい。ですよね。
愛を受け取れるようになるから……。うん。
私はシチュエーションが聞きたいんだ……。
統合に至るシチュエーション:ワンドのキング(逆)
えっ、やっぱ復権すんの!?
補助引こう。
ワンド・キング・逆の補助:ソードの8
あ、精神面はわかった。
縛られてたように見えてたけど、自分で動けるって気付くんだ。
うーん、やっぱり復権しそうだなぁ……。
復権までの流れ:ペンタクルの5
存在するものに気付く……。ということは、前王を慕う人はいっぱいいて、その人たちの存在に気付くのかな。
あれやな。そのあたりの協力も、サイレント期間中に主人公が集めてるんだわ。
……チャリオット逆って、軍備をこっそり整えてる、ってことだったのかも……?
そういう感じだなぁ。
そんなこんなで、相手役は女王となり、相手役はその伴侶となって、統合を果たし、めでたしめでたし。
かな。
……ところで、主人公の過去、ちょっと聞いときたい。
主人公の過去:教皇(逆)
うーん、不誠実。あんまり「善良な人間」って感じではなさそうだな。
まあ、逆とはいえ最初にソードの7出てるような奴だしな……。
変わったきっかけは?
主人公の変化のきっかけ:ワンドの6(逆)
負けたから……?
補助もらいます
ワンド6・逆の補助:ペンタクルの2(逆)
なんか、ペンタの2関係ないかもだけど、「惚れた弱み」みたいに思えるんだよね。
自分にはどうにもできないけど、不本意ながら変わった。でも、悪くはないかな。みたいな感じ。
やっぱり相手役の存在って大きいんだろうな。
相手役のどこが好きか聞いて終わろうかな。
相手役の好きなところ:カップの4
気付きを与えてくれるところ……?
…………でもなんだろ、正直に話してくれてない気がするな、この主人公。
天の邪鬼め!
いいもん。相手役に聞くもん!
主人公の好きなところ:星(逆)
星の逆……?
…………あっ! わかった!!
星が落ちてくる。星を落としてくれる。つまりは「願いをかなえてくれるところ」だ!
けっこう即物的ね。
なんか主人公が「そこなの!?」ってショック受けてる声が聞こえたけど、あれだな……、相手役は、こういう小さなところで大きいリアクション取ってくれるところが、かわいくて好きみたいです。
ごちそうさま!!
では以上です!
読み直してて思ったんですが、「統合のきっかけ:ペンタクルの9」って、「女王になる」って事だったのかな。
最初からちゃんと答え教えてくれてましたね……。
カードさん、ごめんね、ありがとう……!
今回使ったタロット
❀THE RIDER TAROT DECK