では、さっそくはじめていきま〜す。

世界観・ストーリー：ペンタクルの５（逆）

うーん、なんだろう。貧しさからの脱却とか？

あー、いや、そこまでストレートじゃないな。傍にある小さな幸せに気付く、とか？

とりあえず、主人公と相手役もらいます。

主人公：カップのエース

相手役：ワンドの６

カップのエース！　いいね〜、なんか満たされてそう。

あ、でもそれだと話にならないから、裕福、とか？

で、相手役。

え、ワンドの６か！　勝利……。

なんか二人ともいい感じだな。

うーん。ということは、なんでもない日常の中での幸せ、とかなんかな。

ストーリー詳しく見てみようかな。

物語の序盤：運命の輪（逆）

物語の中盤：戦車（逆）

物語の後半：ペンタクルのナイト

なんだろなー、簡単に言うなら、「波乱→一時的な別れ→なんか落ち着く」

って感じっぽい

波乱の内容聞こうかな。

運命の輪・逆の補助：節制（逆）

なにー？　何か問題が起こることしかわからない……。

問題の内容：ペンタクルの７（逆）

もしかして、あれなのかな。

もう付き合ってる感じだと思ってたんだけど、違うのかも。

序盤で出会いで、急速に関係が進展していく感じなんかも。

ふむ……。

なんか、さっきからＢＬ感するんだよなー。

舞台聞いとくべきかも、先に。

物語の舞台：ソードのペイジ

なんだろ、やっぱり西洋っぽいな……。

世界観・ストーリーもペンタの５だしな……。

西洋かな……。

なんか、王宮お仕事もの感がしてきた。

出会いのきっかけ聞こうかな。

二人の出会いのきっかけ：ペンタクルのエース（逆）／ワンドの９

なんだ……？　財政危機と戦争？

うーん、そんな感じ。

でも、戦争って言ってもドンパチしてるというよりは、なんか、実際の戦争回避のために、軍備拡張したい、でも財源がない。

みたいな感じに聞こえた。

うむ。

となってくると、主人公は官僚とかまあそういう官吏と、相手役は軍部の偉いさんかな。

なんか主人公そこまで地位高いイメージ来ないから、わりと下っ端……。つまり、身分差ラブもあり、と。

でもなんで、そんな二人が出会ったのか……。

まって、今「政略結婚」って来た。

どういうことだ。

シチュ聞きます。

あ、まってわかったかも！

主人公、男じゃなくて、男装少女だ！！　それだ！

で、なんかカードが呼んでるので先に引きます。

引いたカード：カップの５

なんか……、主人公の心境っぽい。

なんだろ。なんか、嫡男のお兄さんが亡くなっちゃって、彼の代わりをしてる、って感じかな。

それが出来るんだし、双子？

いや、でもそんな感じしないな。うーん。

ちょっと先に掘るね、そこ。

カップ５の補助：ソードのナイト（逆）

わかった、お兄さん戦死したんだ。

それで、嫡男がいなくなってしまったから、「弟」のふりだ。

たぶん、その家の男性がつかなければならないと、なんか……決まってる、地位？　みたいなのがあって、父が病気かかんかで、それが復活するまで、代理、みたいな感じだ、多分。

よし、そろそろシチュ聞こう。

二人の出会いのシチュエーション：ソードの９（逆）

絶望からの回復……？

いや、結婚話のせいで、無理やり回復せざるを得なくなったのかな。

ていうか、この主人公の男装って、多分王の承認の元、行われてるから、主人公の家って、かなり身分高いよね。

となると、なんか政治的なあれで、女としての主人公に相手役と結婚してもらわな困るような何かが発生したんだね。

ふむ……。

そんで、あれだな。

男としての主人公と相手役は知り合いっぽい感じがする。

となると、事情を話すのか、話さないのか、話せないのか、どれだろ。

主人公の秘密の開示可否：ソードの２

うん。話してないね。

話「せない」かな。

ちょっと詳しい事情が聞きたい。補助ください。

ソード２の補助：ワンドのペイジ

うーん。

そもそも主人公が相手役のことを好きだから話せない、もありそうだけど……。

国王の命令？　まあ、命令ってほどじゃないにしても、「男としての主人公」と「女としての主人公」の二人が存在してると見せかけることにメリットがあるのかもしれない。

うむ……。

存在しない弟を存在してる風に見せるメリット聞こうかな。

主人公の二役のメリット：ワンドの８（逆）

勢いがない……。

あ、そっか。国王側が、主人公の家の弱みを握れてると思ってるんだ。

だからだわ。

うーん、権謀術数〜（すき）。

えーと、そんで、ということは、

序盤に、親友（実は好きな男）と、初対面のフリして付き合うことに……！　どうしよう！！

が、「運命の輪」それも「逆」ってことね。

相手役が気付いてるのか聞いとこうかな。

相手役の察知能力：ソードの４

気付いてる、けど、気付いてないフリをしている……、だな。

でも多分これ、顕在意識でも気付いてはないな。

潜在意識で実は知ってる、くらいの気付き具合だな。

で、たぶん、何か衝撃的な何かがあって、顕在意識の上でも気付く、というより、じわじわ気付いていく、ってやつやな。

……、物語としては、一番つまんねぇ気付き方だな……。まあ、しゃあない。

じゃあ、そろそろ中盤に何が起こるか聞こうかな。

中盤の問題：世界（逆）

え、世界の逆！？

あ！　そもそもなんで政略結婚させられてるかによるね！

聞きます！

政略結婚の理由：カップのキング（逆）

キングの逆だから、王権がヤバい……？

あ、わかった気がする！

なんか英雄になった相手役に、王位を盗られるの怖いんだわ。

そんで、王位にはつけない家の主人公家に婿入りさせて、権力をもごうとしてる。そんな感じだね！

主人公家のこと聞いとこうかな……。

主人公家の事情：ペンタクルの２

なんか、二つを繋ぐ力……？

魔術師協会とかそういうのがあって、そこの家なのかな。

で、どっぷり魔術漬けというよりは、そこそこ俗世とかかわりがあって、その王家と魔術師たちを結ぶ、みたいな感じかな。

まあ、その辺の関係で、多分王位からは遠いんだわ。

……じゃあ、中盤の問題「世界・逆」は何……？

世界・逆の補助：塔（逆）

なんか、ヤバいことが起きそう感むんむんですな……。

あれかな。魔術師協会になんか起こりそう。

壊滅しそう……。

あ、なんかあれかな？　その魔術師たちの詰め所じゃないけど、そういうところ……、まあ魔塔と仮置きしとくけど。

その魔塔が、雷が落ちたみたいな大爆発で壊滅、みたいな感じ？

それを理由に、「危険な存在は排除しろ！」的な奴で、国を追われるのかも。

あ、最初のペンタクルの５の逆、ってこれ？

そうなった時の主人公と相手役の反応見とこうかな。

魔術師排斥への主人公の反応：ペンタクルのキング

魔術師排斥への相手役の反応：ワンドの２

ペンタのキングって、何〜！？

あれか！？　ついにきちゃった、もう終わり、とか？

んで、相手役も何なんだ！？

あれかな。外の世界に行こうとするのかな……？

それぞれ補助もらおうかな……。

ペンタクルのキングの補助：ペンタクルの７（逆）

反逆、って来た！

あれか、「あっの、クソ王め〜！！」っていう、憎たらしい王へのあれか、ペンタクルのキング。

ふむ……。そうなると、王に反旗を翻そうとする主人公と、逃げようとする相手役かな。

一応ワンドの２の補助ももらっとこう。

ワンド２の補助：審判（逆）

なんか、「今じゃない」って感じ。

反旗を翻すにしても、今はそのときじゃないって思ってるのかも。ふむ。

じゃあ、魔術師たちの総意としてはどうなんだろ。

魔術師排斥への魔術師たちの反応：ワンドの４

なんか「王国乗っ取って、オレたちの楽園作ろ〜ぜ〜！！」に見えるな。

やっぱ、主人公と同じ方面だな。

じゃあ、どうなるんだろ。

次の行動聞きます。

魔術師たちと主人公の行動：悪魔

謀反、だね。これは。

それしてどうなるのか、やな。

謀反の結果：恋人（逆）

とりあえずは成功する……？

んー……。

あ、わかった！　わかったわかった！

謀反は成功して、魔術師たちは復権。でも、主人公と相手役は仲違い。それだ！

そもそも相手役は謀反に参加したのかな……？

相手役の謀反参加可否：ワンドのクイーン（逆）

して、ないんかな……。うーん……、してないん、かも。

なんか、女王と決別したって感じして、この場合の「女王」は多分主人公。

だから、国王側で参加したのかな。

まあ、乗り気ではなかろうけども。

じゃあ、謀反後の二人の立場見ようか。

謀反後の主人公の立場：ペンタクルの６（逆）

謀反後の相手役の立場：カップの７

えー……、どういうことだ……？

ペンタの６、優しさはない気がする。

うーん。

二つとも補助もらいます。

ペンタクル６・逆の補助：ソードのエース

カップ７の補助：ペンタクルのペイジ／カップの１０（逆）

あ、わかった。

主人公は「これで、本当に正しかったのか」って悩んでるんだわ！

魔術師たちが反旗を翻したことについて、本当に良かったのかって。相手役の言う通り、「今ではなかった」のではないか、って。

で、相手役は……。

これ、国王死んでないな。国王を守ったことで、主人公に「あらゆる可能性」を残してあげることができた。

けど、序盤とかに感じていた豊かさや幸せは失われてしまって、そういう意味では苦しい。

ってことかな。

そんで、なんか終盤どうなるんだろ、って思ったんだが。

終盤の「ペンタクルのナイト」見た時に、なんか「旅立ち」って見えたんだよね。

相手役がどこかへ去るのか……？　主人公はどうなるんだ……？

終盤どうなるか聞こう。

終盤に起こること：カップの３（逆）

また仲違い……？

あ、いやあれだ。魔術師たちが仲間割れするんだ。

どういう理由で割れるんだろ。

仲間割れの理由：カップのナイト（逆）

優しさがない……。

あ、あれか！　自分の権力がほしい！　みたいなので、それぞれが対立するんだね。

うーん。そうなった時、主人公はどうするんだ？

主人公の行動：カップの２（逆）

諦めそ〜……。どうしよ。

国の行く末、先に聞きます！

国の今後：カップの６（逆）

回帰はしない。新しいことがはじまる……。

つまり、ナポレオンみたいなのが出てくんのかな！？（笑）

民衆のためー、みたいなので、打倒王家して、そのあと皇帝を名乗るっていうあれ。

まあ、悪い感じはしないしなぁ。

魔塔にそういう人がいたのかもしれない。

もうちょい詳しく聞こう。

カップ６・逆の補助：ソードの１０

新しいことがはじまるのは、間違いないな〜……。

あ、わかった！　議会制政治がはじまるんだ！！

この十本の剣一本一本が各貴族だよ。

……じゃあ、主人公、別に国を出ようと思えば出れますね？

議会制政治がはじまった後の二人の行動見ようかな。

議会開始後の主人公の行動：ソードの６

議会開始後の相手役の行動：カップの９（逆）

うーん、やっぱり主人公は国を去りそうだな……。

で、相手役も持っていた権力を手放す。

まあ、手放す、っていっても、奪われるとかそういうのではなくて、自ら手放す、って感じがする。このおじさん晴れやかな顔に見えるし。

でも、主人公、なんか罪悪感持ってそうだなー……。

自分が魔術師たちをたきつけて、少なくない人死にを出した、っていう点を重く受け止めてそう。

まあ、そういう罪悪感から国を出る……、んだけど、相手役が追ってくる、んだろうな。

そもそも相手役は囚われたりしてなかったのかな、王側だったんだし……。

なんかそんな感じしないんだけど。

聞きます。

謀反後の相手役の処遇：カップのクイーン

やっぱり立場とか待遇、悪くないんだ！

あー……、あれかな。「英雄」という立場上、相手方に回らなければならなくなったのを加味されたのかな。あと、なるたけ殺さずにやってそう。

その辺を考慮して、なんだろうね。

じゃあ、権力捨てて〜、て合ってるね。

ふむ……。そのあとの二人はどうなってんだろう。

二人のその後：カップの８

放浪、かぁ……。

ということはあれだね。「その後の二人の姿を見た者は誰もいない」系で終わるやつだな。

ふむ……。

あと何か聞くこと……。なんだろ、ちょっとカードさんに聞いてみます。

何か忘れてること：月

不安……。

…………あっ！　国王どうなったんだろ。

国王のその後：ワンドの５

諍いの種になった……（笑）

まあ、そうだよね。扱いめんどいもん（笑）

でもまあ、これに関しては、相手役が主人公の手を汚させたくないがための、わがままっていう理由が大半だしな。仕方ないよね。

それで結局？

ワンド５の補助：カップの４（逆）

あー……、お飾りの王として、戻されたのかも。

なるほど。

ということは、民衆まで巻き込んだ内紛、とかではなかったんだろうな。

まあそんな感じかな。

うーん。なんか恋愛色が大変薄味だし、男装設定必要？　って感じだけどまあいいか。

それじゃあまあ、このあたりで！

今回使ったタロット

❀THE RIDER TAROT DECK